LinuxでBlenderを使ってみる[03]
since 2009.02.10
last update 2016.08.25

以前作ったObjectを追加で読み込む

新規でobjectを作っていて、以前のobjectを追加で使いたい場合
まず、新規のobjectがある。

ここで[SHIFT]+[F1]を押す。
するとLoad Libraryの画面が開くので追加したいxxxx.blendファイル内ディレクトリの下のObjectディレクトリに行って
追加したいObjectを選択し[Load Library]ボタンを押す

すると、以前作ったobjectが追加される

ちなみにxxxx.blendファイル内のディレクトリの下には、
がそれぞれ保存されている。

で、そのobjectをコピーして動画の素材にするとき、Ipoの情報がlinkしちゃってるので
Ipoウィンドウで全てのpointを消してから、3D viewウィンドウで個々のobjectを各々選択して
[U]キー->[Object & ObData]を選択すると、各々個別の動作ができる

反射・透過効果

物体の光の反射と透過を有効にするには、
[Scene]ボタンと[Render buttons]ボタンをONにしてRenderパネルを表示させたときに

Renderパネルの[Ray]ボタンがONで有効になる(起動時default ON)

反射率と透過率の設定値とその設定値を有効にするには、
[Shading]ボタンと[Metarial buttons]ボタンをONにしてMirror Transpパネルを表示させたときに

Mirror Transpパネルの[Ray Mirror]ボタンと[Ray Transp]ボタンをONにすることで有効になる
(起動時default OFF)

文字列のmesh化

[space]->{Add}->{Text}
[Tab]で文字列を変更
{Curve and Surface}の{Extrude}の数値を上げていって厚みを付ける

[Alt]+[c]->{mesh}でmeshに変換される

でまーるく変形するには
真上を向けて
[Tab],[a]で文字列meshのverticsを全て選択
[Shift]+[w]でまるく変形しだすのでマウスでまるさ具合をきめて[Ret]
で変形完了

こうなる

蛍光灯を作ってみる

まず、蛍光灯の部品を作成

蛍光管の光部の[Beauty]を有効にして[Subdivide]をする(輪切り方向のみVerticesを分割)
このVerticesが輝点になるので好みに合わせて適当に分割
[Shading][Metarial]表示にし[Link and Piepline]パネルの[Halo]ボタンを押して
蛍光管本体と同じ座標に持ってくる

[F12]でRender Current Frameを表示させ[Shaders]パネルのHaloSizeを調整していき
蛍光灯らしくする

このときの色関係各設定値は、以下のようにした