HobNote
ImageMagick option

since 2007.01.14
last update 2013.03.17



Contents



convert option

option description note
-adaptive-blur radius{xsiguma} ぼやかせる。エッジを減らす。gaussianを使用。
radius:範囲
siguma:偏差
-adaptive-resize geometry 三角法によるデータでのimageのリサイズ ???
-adaptive-sharpen radius{xsiguma} シャープにする。gaussianを使用。
radius:範囲
siguma:偏差
-adjion マルチイメージファイルの中に1つのファイルを結合する。
マルチページをサポートしているformatのみ対応。
-affine matrix 変換行列式を記述する。後に続く-draw、-transformを使用するときに使う。
-antialias エイリアスを除去する。つまりギザギザな見え方を滑らかにする。 default??
+antialias アンチエイリアス効果を無効する。つまりギザギザな見え方になる。
-append イメージの設定を付加する。 ???
-authenticate string string[=password]でイメージを暗合解除する。(暗合化されたPDFは対応外)
-average 入力する全てのイメージ、optionの後に設定することにより設定値を平均化したイメージを作る。
-background color バックグラウンドのカラーを指定
-blue-primary x,y 青色度のprimary point ????
-blur radius
-blur radiusxsigma
指定範囲のノイズを除去する。
-border width
-border widthxhight
指定した色の枠でイメージを囲む。geometryは、-resizeを参照
-bordercolor color 枠の色の指定
-box color 指定した色でBOXを書く。
-cache thresold (このoptionは、-limitでのリプレイスを行なう)
-channel type 後に続くオペレートのcolor channelの指定を行なう
指定するcolor channel(=type):
    Red,Green,Blue,Alpha,Cyan,Magenta,Yellow,Black, Opacity,Index,RGB,RGBA,CMYK,MYKA
後に続くオペレート:
    -blur,-combine,-contrast-stretch,-evaluate,-fx,-gaussian-blur, -motion-blur,-negate,-normalize,-ordered-dither,-radial-blur, -random-threshold,-separate,-threshold
ex)-channel Alpha -negate
-charcoal factor 黒灰色描画のシュミレートを行なう
-chop width{%}
-chop widthxhight{+-}x{+-}y{%}
イメージ内部のpixelを消す
widh:coloumn
hight:row
x:左端からのoffset値
y:上端からのoffset値
-clip クリッピングパスを指定する。 ????
-coalesce アニメーションGIFの定義をする ????
-colorize value valueで指定した色でイメージを塗りつぶす。
value:色の指定
red,green,blueでパーセンテージで指定 ex)0,0,50
-colors value イメージの中の色番号を選ぶ
-colorspace value イメージのcolorspace ????
-combine 1つのイメージの中に他の1つもしくは複数のイメージを結合する。
-comment string イメージにコメントを付ける。
コメントを表示させたい場合は、-drawを使う
-compose operator イメージのコンポジションのtypeの指定を行なう。
-compositeで有効になる。
operator
note
operator
note
clear src
dst src-over
dst-over src-in
dst-in
dst-out src-atop
dst-atop xor
plus
screen overlay
darken lighten
color-dodge color-burn
hard-light soft-light
difference exclusion
-conpose operator conpistionのtypeを指定する。
-compress type イメージを書きこむ際、圧縮を行なう。
type:None,BZip,Fax,Group4,JPEG,JPEG2000,Lossless,LZW,RLE,Zip
-contrast コントラストを強調もしくは、弱める。
-contrast:強調
+contrast:弱める
-convolve kernel イメージを渦巻に変型する。
kernel:この値のsquare rootが設定値になる
-crop width{%}
-crop widthxhight{+-}x{+-}y{%}
指定した範囲を切り取る。
width:切り取る幅
hight:切り取る高さ
x,y:top-leftからの座標
-cycle amount color mapを置き換える。
amount:color map entryをシフトさせる量
-debug events debugのプリントアウトを有効にする。
events:
None, All, Trace
もしくは
Annotate,Blob,Cache,Coder,Configure,Deprecate,
Exception,Locale,Render,Resource,TemporaryFile,Transform,X11,User
をcommaで区切って指定
ex)convert -debug "Cache,Blob" rose: rose.png
-deconstruct ????
-define key={value}··· coder/decoderのオプションを追加する ????
-delay ticks
-delay ticksxticks-per-second {<} {>}
次に表示するイメージの前のポーズ時間を設定する。
-delete index イメージシーケンスの中からindexで指定したイメージを削除する。
-density width
-density widthxheight
Postscript,PDF,WMF,SVGのようなvectorフォーマットのイメージの分解能を設定する。
default resolution:72 dots/inch
72,96,150,300,600,1200 dots/inchの設定が可能
-depth value イメージの色の深度を設定する
-despekle 斑点を減らす
-display host:display[.screen] イメージもしくはフォントを取得する為にX serverにコンタクトする
-dispose method GIFイメージの新規作成もしくは読み込み時に設定する。
method
value
operator
Undefined
0
何も設定しない。Noneと同じ
None
1
フレーム間での処理をしないで次のレイヤに移る。
Background
2
backgroundカラーでフレームを塗りつぶす。
Previous
3
前のレイヤと同じ色でフレームを塗りつぶす。
-dither ????
-draw string primitiveに合わせてイメージにprimitiveのイメージを付ける。

グラフィックprimitiveは、
point
x,y
line
x0,y0,x1,y1
rectangle
x0,y0,x1,y1
roundRectangle
x0,y0 x1,y1 wc,hc
arc
x0,y0 x1,y1 a0,a1
ellipse
x0,y0 rx,ry a0,a1
circle
x0,y0 x1,y1
polyline
x0,y0 ... xn,yn
polygon
x0,y0 ... xn,yn
Bezier
x0,y0 ... xn,yn
path
path specification
image
operator x0,y0 w,h filename

テキストprimitiveは、
text
x0,y0 string

テキストの向き関係のprimitiveは、 (このprimitiveは、テキストの位置に関係するものであり他のオプションと合わせて
使用できない)
gravity
NorthWest,North,NorthEast,West,Center,
East,SouthWest,South,SouthEast

トランスフォーメーションprimitiveは、
rotate
degrees
translate
dx,dy
scale
sx,sy
skewX
degrees
skewY
degrees

ピクセル制御primitiveは、
color
x0,y0 method
matte
x0,y0 method

例1)

-draw 'point 20,60'
-draw 'image Over 80,80 225,225 aaaa.jpg'
-draw "text 120,140 'Hellow' "

例2)
convert -font Helvetica -fill white -pointsize 24 -draw "text 10,50 '01234567' "
     -quality 100 test01.bmp test01.jpg

-edge radius エッジ検出する。
-emboss radius 浮彫りにする。
-encoding type エンコードする。
type:AdobeCustom,AdobeExpert,AdobeStandard,AppleRoman,BIG5,GB2312,Latin 2,
    None,SJIScode,Symbol,Unicode,Wansung
-endian type MSBもしくはLSBのエンディアンに変換する。
+endianで解除。
-enhance 雑音の多いイメージの強調を行なうためのdigital filterを設定する。
-equalize イメージに対するヒストグラムを表示する。
-evaluate operator constant 論理演算を評価する。
operator:
Add, And,Divide,LeftShift,Max,Min,Multiply,Or,RightShift,Set,Subtract,Xor
-fill color 塗りつぶす色の指定
color expression
name -list colorで選択できる色名
#RGB RGBの4bit color(16進数)
#RRGGBB RGBの8bit color(16進数)
#RRRGGGBBB RGBの16bit color(16進数)
#RRRRGGGGBBBB RGBの32bit color(16進数)
#RGBA RGBの4bit colorとalpha(16進数)
#RRGGBBOO
#RRRGGGBBBOOO
#RRRRGGGGBBBBOOOO
rgb(r,g,b) 0-255 or 0-100%で指定するRGB
rgba(r,g,b,a) 0-255 or 0-100%で指定するRGBと
0.0-1.0で指定するalpha
cmyk(c,m,y,k) 0-255 or 0-100%で指定するCMYK
cmyka(c,m,y,k,a) 0-255 or 0-100%で指定するCMYKと
0.0-1.0で指定するalpha
hsl(h,s,l) 0-360で指定する色合、0-100で指定する飽和量と明度
hsla(h,s,l,a) 0-360で指定する色合、0-100で指定する飽和量と明度、
0.0-1.0で指定するalpha

例)
convert -fill blue ...
convert -fill "#dd24ff" ...
convert -fill "rgb(255,0,128)" ...
-filter type リサイズするときのfilterのtypeを指定する。
type:
Point,Box,Triangle,Hermite,Hanning,Hamming,Blackman,Gaussian,Quadratic,
Cubic,Catrom,Mitchell,Lanczos,Bessel,Sinc
-flatten イメージサイズを最初に指定したイメージに合わせて後のイメージのサイズを統一する。
-flip イメージを垂直ミラーにしたイメージを作る。
-flop イメージを水平ミラーにしたイメージを作る。
-font name イメージに書きこむtextのfintの設定を行なう。
name:-list 'Type'で出力されるfontの種類
-format type イメージの画像形式を指定する。
type:-list formatで出力される形式
-format string イメージの画像情報を出力する。
argument
discription
%b
ファイルサイズ
%c
コメント
%d
ディレクトリ
%e
ファイル名の拡張子
%f
ファイル名
%g
ページ形式
%h
高さ
%i
入力ファイル名
%k
ユニークな色の番号
%l
ラベル
%m
magick
%n
シーン数
%o
出力ファイル名
%p
ページ番号
%q
カラーのbit幅??[quantum depth]
%r
イメージのclassとカラースペース
%s
シーン番号
%t
ファイル名のtop側
%u
ユニークな名前のテンポラリファイル名
%w
%x
x方向の分解能
%y
y方向の分解能
%z
イメージの深さ
%D
イメージの配置方法
%O
ページオフセット
%P
ページの幅と高さ
%Q
イメージの圧縮率
%T
イメージの遅延??[imege delay]
%@
境界のBOX
%#
署名
%%
%[パーセント]を表示
\n
改行復帰
\r
キャリッジリターン

例)
-format "%m:%f %wx%h"
-frame width
-frame widthxhight{+-}outer-bevel-width
{+-}inner-bevel-width
飾りのある境界でイメージを囲む。 境界の色は、-mattecolorで指定する。
-frame イメージの中にX windowのフレームを入れる
-fuzz distance{%} このdistanceと等化な距離の色 ????
-fx expression イメージかイメージchannelに数式を使って加工する。
数式の最初を、@マークにするとファイルから読み込みを行なう。
例)黒をネイビーブルーにする。
convert -size 64x64 xc:black -channel blue -fx '1/2' fx_navy.png
-gamma value ガンマレベルの補正を行なう
value: 1.0以下=暗くなる
       1.0以上=明るくなる
0.8〜2.3が適当な値
-Gaussian radiusxsigma ガウシアンでイメージをぼやかせる。
-geometry width
-geometry widthxhight{+-}x{+-}y
イメージのサイズと位置を選択する。
width:幅[pixels]
hight:高さ[pixels]
x,y:top-leftからの座標[pixels]
-gravity type 挿入するときの方向を指定する。
type:NorthWest,North,NorthEast,West,Center,East,SouthWest,South,SouthEast
-list 'Gravity'で選択できるtypeの確認可能
-green-primary x,y 指定位置のピクセルのグリーンの色度
-help 使用方法の概略を表示
-implode factor ????
-insert index イメージシーケンスの中に最後に指定したイメージをindexで指定した箇所に挿入する。
-intent type イメージカラーを制御するときにtypeで指定した設定を与える。
type:Absolute,Perceptual,Relative,Saturation
-interlace type インターレースのタイプを指定する。
type
discription
none
インターレースを使用しない
line
スキャンラインインターレースを使用。
(RRR...GGG...BBB...RRR...GGG...BBB...)
plane
プレーンインターレースを使用。
(RRRRRR...GGGGGG...BBBBBB...)
partition
個々のファイルに異ったプレーンインターレースを使用
-label name イメージにラベルを与える。
例)
-label "%m:%f %wx%h" fish.miff
-lat width
-lat widthxhight{+-}offset{%}
????
-level black-point
-level black-point{,white-point}{%}{,gamma}
イメージのコントラストを調整する。
black-point,white-point:0-整数のrange(ex:255) もしくは0-100%
gamma:0.1-10.0
-limit type value 指定のリソースにpxelのキャッシュ。 type:Area,Disk,File,Map,Memory(-list resourceで確認可能)。 value:MAGICK_AREA_LIMIT,MAGICK_DISK_LIMIT,MAGICK_FILE_LIMIT,
    MAGICK_MEMORY_LIMIT,MAGICK_MAP_LIMIT
????
-list type 指定のtypeの種類を表示。
type:coder,color,configure,delegate,format,log,magic,module,resource,
     threshold,type
-log string stringで指定したフォーマットに合わせてlogを出力。
argument
discription
%d
ドメイン
%e
イベント
%f
ファンクション
%l
line
%m
モジュール
%p
プロセスID
%r
real cpu time
%t
wall clock time
%%
%[パーセント]を表示
\n
改行復帰
\r
キャリッジリターン
例)
convert -debug coders -log "%u %m:%l %e" in.gif out.png
-loop iteartions Netscape用の拡張機能でアニメーションGIFのくり返し回数(iterations)の指定。
-map filename イメージファイルからカラーマップを選択する。
+mapを使うと対象となる全てのイメージにカラーマップを適応させる。
-map type typeで指定したmapをイメージに適応させる。
type:best,default,gray,red,green,blue
X server上でxstdcmap(1)を確認
-map components componentsで指定したmapをイメージに適応させる。
component
discription
r
red pixelコンポーネント
g
green pixelコンポーネント
b
blue pixelコンポーネント
a
alpha pixelコンポーネント(0:透明)
o
opacity pixelコンポーネント(0:不透明)
i
grayscale intensity pixelコンポーネント
c
cyan pixelコンポーネント
m
magenta pixelコンポーネント
y
yellow pixelコンポーネント
b
black pixelコンポーネント
p
padコンポーネント(常に0)
例)
components=rgbr or bgr ....etc...
-mask filename maskで定義したイメージpxelをイメージに合成する。
+maskで解除。
-matte ????
-mattecolor color frameオプションといっしょに使うことによりcolor定義する。
-fillオプションで定義されたcolorを使用。
-median radius イメージにメディアンfilterを適応する。
-modulate value イメージの明るさ,saturation,色合を変える。
????
-monochrome イメージを白黒に変える。
-morph frames イメージシーケンス間で補間変形する。
-mosaic イメージもしくは、イメージシーケンスからモザイクを作成する。
-negate 全pixcelを補色で置き換える。
-noise radius/type イメージにノイズを加える。
radius:隣接した幅の指定
type:Uniform,Gaussian,Multiplicative,Impulse,Laplacian,Poisson ( -list 'Noiseでtypeの確認可能 )
-normalize 全カラーレンジでイメージを正規化する。
-opaque color -fillで指定した色でイメージを塗りつぶす。
-page widthxheight{+-}x{+-}y{%}{!}{}{} イメージのキャンバスサイズを位置を指定。
page:
argument
discription(xxy)
argument
discription(xxy)
11x17
792x1224
HalfLetter
396x612
Ledger
1224x792
Legal
612x1008
Letter
612x792
LetterSmall
612 792
ArchE
2592x3456
ArchD
1728x2592
ArchC
1296x1728
ArchB
864x1296
ArchA
648x864
A0
2380x3368
A1
1684x2380
A2
1190x1684
A3
842x1190
A4
595x842
A4small
595x842
A5
421x595
A6
297x421
A7
210x297
A8
148x210
A9
105x148
A10
74x105
B0
2836x4008
B1
2004x2836
B2
1418x2004
B3
1002x1418
B4
709x1002
B5
501x709
C0
2600x3677
C1
1837x2600
C2
1298x1837
C3
918x1298
C4
649x918
C5
459x649
C6
323x459
Flsa
612x936
Flse
612x936
位置まで指定する例)-page letter+10+20
-paint radius ペイントのシミュレートをする。
-pen color このオプションは-fillオプションによって置き換えられている。
-ping イメージの特性を効果的に決定する。 ????
-pointsize calue PostScript,OPTION1,TrueType fontのポイントサイズを指定する。
-posterize level カラーレベルに対して指定のlevelで減色する。
-preview type 指定したtypeでプレビューする。
type:Rotate,Shear,Roll,Hue,Saturation,Brightness,Gamma,Spiff,Dull
     Grayscale,Quantize,Despeckle,ReduceNoise,Add Noise
     Sharpen,Blur,Threshold,EdgeDetect,Spread,Shade,Raise
     Segment,Solarize,Swirl,Implode,Wave,OilPaint,CharcoalDrawing,JPEG
-list 'Preview'で確認可能
-process command カスタムのイメージフィルタでイメージを処理する。 ????
-profile filename イメージにICM,IPTC,もしくは一般的なprofileを付加する。
-quality value JPEG/MIFF/PNGの圧縮レベルを指定する。
value:0-100 (100は劣化無し)
指定がない場合は、75
-radial-blue angle 放射線上にぼやかす。
-raise widthxheight イメージのエッジを明るくするか暗くし3D効果を出す。
-red-primary x,y 赤色度のprimaryポイントを指定する。 ????
-region widthxheght{+-}x{+-}y イメージの一部分の矩形指定をする。
-reder レンダー・ベクターのオペレーション ????
-repage widthxheight{+-}x{+-}y{%}{!}{<}{>} イメージのキャンバスjとオフセット情報を調整する。
-resample horizontalxvertical サンプリングの変更を行なう。
-resize width
-resize widthxheight{%}{@}{!}{<}{>}
イメージをリサイズする。
-roll {+-}x{+-}y イメージを上下左右に移動する。
-rotate degree{<}{>} イメージを回転する。
>:イメージのみ
<:イメージのwidth,heightも合わせて回転。
ex)
元イメージ600x800の場合
-rotate "90>"で90°回転、イメージサイズは、600x800のまま
-rotate "90<"で90°回転、イメージサイズは、800x600
-sample geometry ピクセルでのサンプリングでイメージのスケールを指定する。
-sampleing-factor horizontal-factorxvertical-factor JPEGもしくは、MPEG2のエンコーダとYUVのエンコーダ/デコーダを使ってサンプリングファクタを指定。
このオプションは、上記のエンコーダを使ってクロマのダウンサンプリングに使用する。
-scale geometry イメージのスケールを指定する。オプションは、-resizeと同じである。
-scene value イメージシーケンスの最初のイメージのシーンナンバーをセットする。
-segment cluster-thresholdxsmoothing-threshold イメージのカラーをセグメント化する。
イメージのカラーヒストグラムを解析してイメージを区分する。
-shade azimuthxelecvation 光源距離を利用した影をイメージにつける。
-sharpen radius{xsigma} ガウシアンを使用してイメージをシャープにする。
-shave widthxheight{%} イメージのエッジから指定範囲のピクセルを削ぎ取る。
-shear x-degreesxy-degress x,yに沿って指定の範囲のイメージの端を切り取る。
-size width{xheight}{+offset} イメージの幅、高さをオフセットを合わせて指定する。
-solarize threshold 指定したthresholdを超えたピクセルを削除する。
-splice widthxheight{+-}x{+-}y{%} イメージのバックグラウンドカラーをつなぎ合わせる。 ????
-spread amount ランダム量でイメージのピクセルを置き換える。
-strip イメージからプロファイル情報、コメント情報を削除する。
-stroke color 筆描きするときの色を指定する。
-strokewidth value 筆描きするときの幅を指定。
-swap index,index イメージシーケンス内で2つのイメージの位置を交換する。
-swirl degrees イメージの中央からイメージを渦巻かせる。
degrees:渦巻きの強度を指定
-texture filename イメージのバックグラウンドの上にタイル状にfilenameを置く。
-threshold value{green,blue,opacity}{%} 指定したthresholdでイメージを出力する。
ex)
convert -threshold 65535 in.png black.png
convert -threshold 0,0 in.png white.png
-thumbnail width
-thumbnail widthheight{%}{@}{!}{<}{>}
イメージのサムネイルを作る。
-tile filename graphic primitiveをフィルするときのタイルイメージを指定
-tint value イメージを塗りつぶす淡い色を指定する。
-transform -affineを与えてからイメージのフォーマットを変更して出力する
-transparent color イメージの中の指定した色の部分を透明にする。
-treedepth value 減色するためのtree depthを指定する。
-trim イメージの角を取る。
-type type イメージのフォーマットタイプを指定して出力する。
type:
Bilevel,Grayscale,Palette,PaletteMatte,TrueColor,TrueColorMatte,
ColorSeparation,ColorSeparationMatte,Optimize
-units type イメージの分解能のユニットタイプをしめす。このオプションは、通常-densityと合わせて
使用する。
type:Undefined,PixelsPerInch,PixelsPerCentimeter
-unsharp radius
-unsharp radiusxsigma{+amount}{+thresold}
アンシャープな部分をマスクする方法でイメージをシャープにする。
radius:ガウシアンでの範囲(default:0)
sigma:ガウシアンの標準偏差(default:1.0)
amount:オリジナルとぼやけたイメージの差分をパーセントで示す。(default:1.0)
thresold:量子レンジの分数として定義。(default:0.05)
-use-pixmap pixmapを使用する指示。
-verbose オプション-identifyの前に指定したときイメージの情報を出力する。
-version ImageMagickのヴァージョンを出力する。
-view string FlashPixのviewingパラメータを指定する。
-virtual-pixel method このオプションは、イメージの境界の外のpixelにアクセスできる
ヴァーチャルなpixelを定義する。
method
discription
background
周囲のイメージは、バックグラウンドカラーになる。
dither
32x32近傍でディサパターンにする。
edge
無限方向にエッジのpixelを延長する。
mirror
イメージのミラーにする。
random
イメージからランダムなpixelを選択する。
tile
イメージをタイルにする。
transparent
透明色の黒でイメージを囲む
-list 'VirtualPixel'でmethodの確認可能
-wave amplitude
-wave amplitudexwavelength
イメージをsin波で変形させる。
-white-point x,y 色度のwhite-pointを指定する。 ????
-write filename -writeに先述するイメージシーケンスにfilenameを追記する。



convert sample

・画像ファイルから一部を切り取る。



identify option