HobNote
Arduino関係[01]
since 2013.03.10
last update 2013.09.12



Arduino IDEの入手と環境設定

2013.02.04時点で、
Scientific Linux i386で動作させるArduino IDEは、
よりLinux 32bitをクリックして
arduino-1.0.3-linux32.tgzをDLして適当なDirectorydで展開する。
Directory構成は、以下のようになっていた。

このarduino-1.0.3直下にarduinoというファイルがあり
これがIDEのprogramになる。
arduino-1.0.3に移動して、一般ユーザのままでいいのでこれを実行すると、
で、実は、このままの状態では、一般ユーザは、書き込みためのシリアルポートの選択ができない。
メインメニューの[ツール]→[シリアルポート]の[シリアルポート]が灰色でそのあとの選択ができないのである。
ほんとは、(ArduinoUNOをUSBでPCと接続している状態で)ここで[シリアルポート]→□ttyACM0を選択したいのだが。。。
ちなみに、この状態でもrootでarduinoを実行したら[シリアルポート]→□ttyACM0が現れ選択が可能になる。
で、以下のように一般ユーザusernameに対しuucp,lock,dialoutのgroupを追加してやる。
で、再ログインしてarduinoを起動すると一般ユーザでも[シリアルポート]以降の選択が可能になり
実機Arduinoに書き込みができるようになる。

参考にさせてもらったサイトのURL:
    http://en.flossmanuals.net/pure-data/sensors/installing-arduino-redhat/