Blender レンダリングエンジン別のLampの違い(2.79b)

私の場合、現状Blenderは殆ど静止画と3Dプリンター用ににしか使っていません。で毎日使用するわけでもないのでよく以前の設定を忘れてしまいます。なので備忘録的に投稿することにしました。ちなみにこの記事でのバージョンは2.79bです。

この投稿を書いてる時点での最新バージョンは、2.82aなのですが2.79b以降のバージョンでは、KiCadのpcbnewからエクスポートしたWRLファイルをBlenderでインポートしたら色が表示されないためです。これは、レンダリングエンジンが2.8以降変わったためのようです。

本題ですが、Blenderを使っていてよく忘れるのがLamp(光源)によるレンダリングの違いです。光源が1つのときは、Lampを切り替えて確認すればいいのですが複数配置する場合、こっち方向からの光源はこうしたい。。。などとしたときに光源によるレンダリングの違いがわかりにくくなるのでまとめておきます。   Blender はdefaultでBlender RenderとCycles Renderがありますのでこの2つで各Lampでのレンダリングを見ていきます。

objectの配置はこんな感じでやってみます。ちなみにobjecctの色は、Newで作ってdefaultのままでEmit.=0.3にしています。またLampのDistanceもpointのときに50.0にしています。

Blender Render

Blender Renderで各Lampごとにレンダリングをしてみます。

Blender Render, Lamp:Point
Blender Render, Lamp:Sun
Blender Render, Lamp Spot
Blender Render, Lamp:Hemi
Blender Render, Lamp:Area

Cycles Render

Cycles Renderで各Lampごとにレンダリングをしてみます。

Cycles Render, Lamp:Point
Cycles Render, lamp:Sun
Cycles Render, Lamp: Spot
Cycles Render, Lamp:Hemi
Cycles Render, Lamp: Area

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