LinuxでKiCadを使ってみる[01]
since 2012.02.04
last update 2012.02.26

Eeschemaの起動の起動は、KiCadのwindowから kicad_EESchema.png ボタンを押すことで起動できる。
デスクトップのトップパネルの[アプリケーション]→[電子工学]からEeschemaを選択して単独起動も可能である。
(もちろん、terminalからeeschemaでもOK)
で、起動すると

が表示される。
真ん中に表示されるダイアログは、"まだ回路図ファイルがないよ"と言っているだけなので[OK]

Eeschemaは、キーボードのキー割り当てが一発表示でみれる。EDA関連のToolは、どれもキー割り当てが
多いものだが使いたおさないと覚えきれないものだ。
そこでKiCadのキー割り当ての見方は、
[?]で見れるので一般的な日本語キーボードならば、[Shift]+[?]と押すと
とダイアログが表示され一覧を見ることができるので[Shift]+[?]を忘れなければ他のキー割り当ては
これで見ることができる。

Eeschemaの各機能の使用方法は、[Help]→[Contents]でpdfファイルが開くので
あまり書き留めておく必要もないかと思うが、Sheetのサイズ変更とタイトル入力は、
入力内容がどこに表示されるかを把握しておいたほうがいいので貼り付けておこうと思う。

設定前のタイトル部はこんな感じである。


Sheetのサイズ変更とタイトルの変更は、メインメニューしたのスピードボタンの page_settings.png を押すか
メインメニューより[File]→[Page Settings]で設定ダイアログが表示されるので
・サイズの変更は、左側のPage Sizeのラジオボタングループから選択。
・タイトル部の文字列は、項目にあわせて入力していくと下図のタイトルのように表示される。