LinuxでKiCadを使ってみる[10]
since 2012.07.05
last update 2012.07.10

まず、できあがった配線パターンがこれ↓↓↓

本来、こんなに引き回す必要性はまったく無いんだが、今回お試しということで上下上下にパターンを引いてみた。

で、電グラのベタパターンを生成させるには、まず右側 add_filled_zones.png ボタンを押す。
押すと、こんなDialogが表示される。
でClearance等の値をメーカ毎の設計ルールに合うよう値を変更してから
まず、Front layerとVDDを選択して[OK]を押してDialogが閉じた状態で
VDDをベタパターン状態にしたい領域を囲ってみると以下のようにハッチング表示される。
で右側 add_filled_zones.png ボタンを押していうr状態で画面上でマウス右クリックしてポップアップメニューを開いて
[Fill or Refill All Zones]を選択すると、
のようになる。
これを
のように意図的にいびつな形状になるよう実施してみた。

その結果の全layer表示がこれ
あと、各layerごとの表示はこんな感じ